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環境省による特別案内といたしまして、省エネ住宅について ご紹介させていただきます。

環境省による特別案内といたしまして、

省エネ住宅についてご紹介させていただきます。


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                     賃貸物件でも高まりつつある省エネ住宅需要

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   経済産業省では「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の
過半数でZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)を実現すること」
を目標に掲げ、その普及に向けた取り組みを行っています。

   また、2019年10月1日には消費税率10%への引き上げが予定されているこ
とから住宅購入の駆け込み需要も予想されており、新築戸建住宅においては再
生可能エネルギーを導入した省エネ住宅であるZEHが増えていくと考えられま
す。また、燃費に優れたハイブリッドカーや、電気自動車の売れ行きが好調な
ことを見ても、人々が環境問題や省エネルギーについて高い関心を持ち、行動
に移していることが見てとれます。今、同様の意識が戸建住宅に限らず、マン
ションやアパートなどの賃貸物件にも向けられているのです。

   平成30年度環境省COOL CHOICE省エネ住宅推進事業「1万人調査報告書」
(以下、1万人調査報告書)での 「居室・水回りをより快適にするために改善
した いこと」
によると、『光熱費を安くしたい』が41.7%で第1位となってい
ます。 半数近くの人が現状の光熱費に不満を持っているのです。

   東日本大震災発生後、首都圏でも電力の供給が不安定となりました。その経
験から節電への意識が高まり、その後においても自分なりの節電対策を行って
いる方も多いようですが、それでも先のランキングからも分かるように、賃貸
住宅居住者の半数近くの方が光熱費に不満を持っているのです。

   そこで注目されているのが、省エネ住宅です。
先の「居室・水回りをより快適にするために改善したいこと」では、第2位が
「カビの発生を抑制したい」、第3位が「水道代を安くしたい」、第4位は
「窓の結露を防ぎたい」、第5位が「冷暖房の効きを良くしたい」となってい
ます。これら不満の大半は、省エネ住宅ならばクリアできるものなのです。
   賃貸住宅を選ぶ際に上位に挙げられる、「交通の便が良い」「駅からの距離
が近い」「周囲の環境が良い」などに加えて、「省エネ住宅であるか」も求める
べき要素の一つと考えられるのです。

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平成30年度環境省COOL CHOICE省エネ住宅推進事業1万人調査報告書
1万人に聞いてみた!数字で見るみんなの住まいの困りごと
「居室・水回りをより快適にするために改善したいこと」
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/jutaku/report/infograffics/ 


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            省エネ住宅は快適性、健康面のメリットへの期待も大!

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   先の「1万人調査報告書」による『省エネ住宅の機能別魅力度』結果を見る
と、「寿命が長いLED照明」が89.5%で第1位、「いままでより少ないガス・電
気でお湯が沸かせる高効率給湯器」が88.7%で第2位となっています。

   この2つに関しては、リフォームなどの工事を行わなくてもいいため、賃貸
物件のオーナーにとっても比較的少ない投資で済むメリットがあります。一方、
入居者側からすると、節電の努力をせず普通に生活しながら光熱費を抑えるこ
とが可能。「1年間トータルで、○○○○円の節約になります」と具体的な金額
を提示することができたなら、その分を家賃に回すという考えによって、希望
していた物件よりも少しグレードの高い物件を選択するケースもあるかもしれ
ません。

   また、省エネ住宅のメリットは月々の支出を抑えられる金銭面だけではあ
ません。例えば、『省エネ住宅の機能別魅力度』で第4位となっている「冷暖房
機能を最適化する断熱性、気密性の高い壁や床」、第5位の「結露がしにくい二
重窓や複層ガラス」を採用した場合、快適性や健康面へのメリットも期待でき
るのです。

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平成30年度環境省COOL CHOICE省エネ住宅推進事業1万人調査報告書
1万人に聞いてみた!数字で見るみんなの住まいの困りごと
「省エネ住宅の機能魅力度」ランキング
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/jutaku/report/infograffics/


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   「冷暖房機能を最適化する断熱性、気密性の高い壁や床」を有する物件は、
光熱費を抑えながら冷暖房を効率化するため、冬は暖かく、夏は涼しい心地よ
い室内環境を得られます。小さなお子さんや高齢の方も、体への負担が少ない
快適な生活を送ることができるのです。

   なお、「結露がしにくい二重窓や複層ガラス」は冷暖房の効率化に加え、カビ
の発生を抑えることが可能となります。こまめに掃除を行い、ハウスダストに
気を配っていても、風呂場などの水回りは別にして室内のカビへの対応は難し
いもの。喘息やアトピー性皮膚炎といったアレルギーを持った方にとって、
ビは天敵とも言える存在。高温多湿な日本の夏はカビにとって最高の生息状況
です。カビの発生を防ぐにも家の断熱は大切です。健康な人であっても日常的
にカビを体内に取り込んでしまうと病気を引き起こすことが考えられるのです。

   このように、省エネ住宅の魅力は節電による光熱費の削減だけではありませ
ん。家族が快適で健康に過ごせるメリットも併せて訴求することで、成約確率
を高めることが可能になるかもしれません。

   環境対策はもちろんのこと、多くの人から「選ばれる物件」を目指すために
も、省エネ住宅化の推進にご協力いただければと思います。

   なお、省エネ住宅をつくる、あるいは賃貸物件として選ぶ際に、健康面や快
適面からチェックすべきポイントについて、また、賃貸物件でも可能な予算別
省エネリフォームの工事実例に関しては、下記のサイトをご参照ください。


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\家を全体リフォーム/住んでる家が大きく変わる(予算500~700万円)
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/jutaku/report/details/report2_01.html 

\部分リフォーム/一部のリフォームで効果大!(200万~300万円)
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/jutaku/report/details/report2_02.html 

\省エネ住宅で解決!みんなの住まいの困りごと/
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/jutaku/report/